徒然なるままに読書録

書評ブログです。

実行力を読んで

「橋本さんはこんな考えで仕事していたのか」
と氏への考え方が変わりました。

私がこれまでメディアから得たかなり偏った視点しか持ち合わせていなかったということなのでしょうが…

若くしてリーダーになるということは、苦労も多かったと思いますし、
その中で決して飾り物としての知事、市長をしたかったのではない、
やりたいことがたくさんあり、それを実行していくなかで
培われた橋本流仕事の流儀がか書かれた本だと感じました。

私は決して橋本派ではないですし、これを読んでそうなったとは思いませんが笑
見方が変わったのは事実です。

大阪都構想は、東京都民の私としては、
「大阪が東京みたいになろうと頑張っているんだ。今更って感じだなあ…」
という感想でしたが、
「こういう経緯があって、こういう目指す姿かあったのか」
ということが分かり、あまり分からないで判断していたことに反省しました…

今後もきっと面白いことを考えて来るであろう橋本氏。
注目していきたいと思います。